2009年 06月 26日

【速報】2009年3月期「内部統制報告書」記載内容集計

2009年6月26日時点で公表されている2009年3月期決算企業の内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。

■ 重要な欠陥が存在すると表明した企業(30社) ■ 重要な手続が実施できないと表明した企業(2社)

提出数は1,983社、そのうち「有効」でない企業は32社です。

■ 重要な欠陥が存在すると表明した企業(30社)

1 企業名 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 市場 JASDAQ
その内容 当社は決算・財務報告プロセスでの子会社の繰延税金資産において、取崩しの検討、及び、認識が不十分であったため、当期の繰延税金資産について修正を行うことになった。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、繰延税金資産の回収可能性の判断に関するマニュアル、新たな業務フローを整備及び運用し、内部統制報告書提出日までに当該是正後の内部統制の整備及び運用状況の評価を行った。評価の結果、内部統制報告書提出日において、繰延税金資産の回収可能性の判断に係る内部統制は有効であると判断した。
監査法人 末広監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
2 企業名 紀州製紙株式会社 市場 東証一部
その内容 連結グループの決算業務を統括する当社経理部門において、会計基準の適切な理解が不十分であったため、連結決算処理における重要な処理誤りが財務諸表監査の過程で判明し修正を行った。
付記事項 事業年度の末日後、5月より連結グループの決算業務を統括する当社経理部門において知識・経験に長けた人員の増員を行った。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
3 企業名 株式会社ダイオーズ 市場 東証一部
その内容 当社では、システムの保守及び運用の管理を適正に行うため、「運用・保守管理規程」を定めて遵守することが義務付けられているが、コンピュータデータの保全手続きにおいて、当該規程の運用が不十分であったため、会計データの一部が消失し、当期の財務諸表作成にあたって消失した会計データの修復作業を行うこととなった。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、管理本部に取締役管理本部長直轄のプロジェクトチームを設置した。同プロジェクトチーム主導で、ハードウエアの修繕を実施するとともに、バックアップ及びリストアテストの実施に係る新たな業務フローを整備及び運用し、内部統制報告書提出日までに当該是正後の内部統制の整備及び運用状況の評価を行った。評価の結果、内部統制報告書提出日において、コンピュータデータの保全手続きに係る内部統制は有効であると判断した。
監査法人 霞ヶ関監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
4 企業名 株式会社フリード 市場 JASDAQ
その内容 当社は、経理部において、決算・財務報告プロセスで財務諸表等及び有価証券報告書の作成をしておりますが、適切な開示に必要な会計処理や網羅性の検討及び承認手続の運用が不十分であったため、当期の損益計算書、キャッシュ・フロー計算書及び注記内容について重要な修正を行うことになりました。
付記事項 付記すべき事項はありません
監査法人 KDA監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
5 企業名 遠州トラック株式会社 市場 JASDAQ
その内容 当社の元従業員が行っていた当社資産の流用を疑わせる取引に関し、当該元従業員を監督すべき立場にいた元取締役が、上記取引に係る事実関係を認識せず、当該元従業員が流用したと疑われる資産のうち極めて限定的な一部を取得し、適切な処理を行うことなく当社の利益になるものとしてこれを使用したという統制環境の不備となるべき事実。
付記事項 該当事項はありません
監査法人 あずさ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
6 企業名 細谷火工株式会社 市場 JASDAQ
その内容

財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応を実施していない手続は、全社的な内部統制の評価のために作成したチェックリスト及びその他の業務プロセスの一部である。

付記事項 該当事項はありません。
監査法人 ダイヤ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
7 企業名 セイコーエプソン株式会社 市場 東証一部
その内容 当社は、中南米子会社3社(Epson do Brazil Industria e Comercio Ltda.(所在地:ブラジル サンパウロ)、Epson Paulista Ltda.(所在地:ブラジル サンパウロ)及びEpson Mexcio,S.A. de C.V(所在地:メキシコ メキシコシティ))において、不適切な経理処理が行われたことが平成20年12月に発覚し、その対応のために相当の時間を要し、第3四半期報告書及び確認書の提出を遅延するに至った。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、平成21年4月1日付けで、代表取締役社長直轄の再発防止監視委員会を設置した。同委員会主導で、定期的に進捗を確認し、財務報告に係る内部統制の是正処置を推進している。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
8 企業名 日本興業株式会社 市場 JASDAQ
その内容 当社は、各支店に属する営業部門において、顧客との間に物品及びサービス提供のための契約を個別に締結しているが、一部の営業部門において適正な売上計上に必要な契約内容の確認及び承認手続の運用が不十分であったため、当期の売上高について重要な修正を行うことになった。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、当社の内部統制システム構築プロジェクトのメンバーに各支店の管理部門担当を加えることで、販売プロセスに係る内部統制手続の定着化を実効的に推進しうる体制とした。同プロジェクト主導により、適正な売上計上に必要な契約内容の確認及び承認手続に係る新たな業務フローを整備し運用を実施した。また、内部監査部門に営業部門経験者を配置するとともに、内部監査を支援する担当者を選任し、内部監査部門主導により、販売プロセスの新たな業務フローに基づくモニタリングを強化した。以上の対応に基づき、内部統制報告書提出日までに当該是正後の内部統制の整備及び運用状況の評価を行った。評価の結果、内部統制報告書提出日において、営業部門における適正な売上計上に必要な契約内容の検討及び承認手続に係る内部統制は有効であると判断した。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
9 企業名 広島ガス株式会社 市場 東証二部
その内容  有価証券報告書「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 追加情報」において詳細に記載しているとおり、連結子会社である広島ガス開発株式会社及び広島ガスリビング株式会社において、循環取引による実体を伴わない不適切な取引が平成11年度から当期まで行われていたことが判明し、当年度及び過年度の連結財務諸表の売上高、売上原価等に重要な修正を行うこととなった。
 これは、当社のグループ各社に対するモニタリング機能が不足していたこと、及び上記2社において管理者のリスク管理意識が不足していたことにより取引の実在性の確認手続に不備があったこと、加えて広島ガス開発株式会社においては、取引開始から債権管理に至るまでの職務分掌が不十分であり、また、業務処理管理部門から営業部門に対するモニタリングが不十分であったことを原因とするものである。
付記事項 該当する事項はない。
監査法人 あずさ監査法人 監査意見

財務諸表監査: 限定付適正
内部統制監査:適正

10 企業名 カラカミ観光株式会社 市場 JASDAQ
その内容 適正な財務報告を実現するためのコーポレートガバナンスが機能していないという重要な欠陥がありました。具体的には、決算では適正に修正処理されたものの、一部取締役の執行に関して、一部不適切な経理処理が見られるという、財務報告に係る重要な問題が生じました。
 また、決算・財務報告プロセスに係る内部統制では、十分な経理部門に体制を整備することができなかったため、事業所や連結子会社の決算を十分管理できず、事業計画の未整備もあって、減損損失や引当金等の計上について重要な修正を行いました。
付記事項 付記すべき事項はありません
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
11 企業名 株式会社ビーアールホールディングス 市場 東証二部
その内容 当社の連結子会社は、受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における受注契約に係る損失見込額を工事損失引当金として計上しているが、東日本コンクリート株式会社の受注工事において総工事原価の見積額と発生実績に重要な差が生じる事象が発生した。
当該事象は当社による株式取得前の受注工事1件について、生産管理プロセスにおける原価管理が有効に機能していないため生じたものであり、未成工事支出金、工事損失引当金及び売上原価(完成工事原価)について重要な影響を及ぼす可能性がある。したがって、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断した。
付記事項 該当事項はありません。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
12 企業名 コタ株式会社 市場 大証二部
その内容 本社経理部の現金出納業務において、元取締役経理部長が、平成15年2月から6年間にわたり、架空の旅費や教育研修費等の名目で不正に現金を引き出し、合計10,818千円を私的に流用しました。当該不正について、社内調査を実施し、基準日後の平成21年4月28日にその事実と金額が確定したため、基準日時点では是正措置は講じられていません。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、基準日後に経理部内の職務分掌を見直すとともに、経理部員を2名増員しました。
この是正措置に関して、内部統制報告書提出日までに当該是正後の現金出納業務に係る内部統制の整備及び運用状況の評価を行いました。評価の結果、内部統制報告書提出日において、本社経理部における適正な現金出納業務を確保するための承認手続き及び管理に係る内部統制は有効であると判断しました。
監査法人 監査法人和宏事務所 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
13 企業名 株式会社ソリトンシステムズ 市場 JASDAQ
その内容 当社は、ITセキュリティに関するパッケージソフトウェアの開発と販売を行っているが、市場販売目的のソフトウェアに係る財務諸表の表示及び税額計算に関する検証が不十分であった。従い、有価証券報告書等について訂正報告書を提出すると共に、過年度法人税等の計上を行うこととなり、当期の法人税、住民税及び事業税並びに未払法人税等について修正を行うこととなった。
付記事項 該当事項なし。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
14 企業名 岩崎通信機株式会社 市場 東証一部
その内容 在外子会社である岩通マレーシア株式会社は当事業年度より「連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第18号)に基づき国際財務報告基準(IFRS)に準拠して財務諸表を作成しているが、新基準適用に伴うリスクの正しい認識ができなかったために連結財務諸表作成における検証・承認手続の整備が不十分であった結果、現地通貨(リンギット)から機能通貨(USドル)への換算手続きにおける適用上の重要な誤りが独立監査人の指摘により発見されたため、当期連結財務諸表の修正を行った。
付記事項 該当事項なし。
監査法人 あずさ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
15 企業名 株式会社バルクホールディングス 市場 名証セントレックス
その内容 (1)当社グループは、関係会社投融資の評価および固定資産の減損会計の適用にあたり、不可欠である単年度および中期事業計画の策定プロセスにおいて、当初、将来計画の合理的な見積りが行われていなかったため、期末の関係会社投融資および固定資産の評価について重要な修正を行うこととなりました。
(2)当社グループは、財務報告に係る内部統制の有効性を評価するプロセス自体にも不備がいくつか見られ、財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応プロセスについて重要な欠陥が存在しております。
付記事項 評価結果に関する事項(2)に記載された全社的な内部統制の財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応プロセスに関する重要な欠陥を是正するために、当連結会計年度の末日後、内部統制の有効性を評価するための体制を強化いたしました。
 当該是正後の内部統制の整備及び運用状況の評価を行った結果、内部統制報告書提出日において、財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応プロセスに係る全社的な内部統制は有効であると判断いたしました。
監査法人 監査法人アヴァンティア 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
16 企業名 横浜丸魚株式会社 市場 JASDAQ
その内容 当社は財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応を完了させることができなかったため、全社的な内部統制に不備が存在します。当該内部統制の不備は財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断しました。したがいまして、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断しました。
財務報告の信頼性に関するリスクの評価と対応を完了させることができなかった手続は、連結子会社における財務報告に係る内部統制における一連のプロセスであります。
付記事項 財務報告に係る内部統制の有効性の評価に重要な影響を及ぼす後発事象等はありません。
監査法人 ダイヤ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
17 企業名 株式会社葵プロモーション 市場 東証一部
その内容 当社は、連結財務諸表を作成する財務部門において、会計基準適用の検討、決算書類の記載内容の確認とそれらの承認手続が十分になされなかったため、監査人から科目相違、流動・固定の区分相違、連結修正仕訳の誤り及び注記の記載漏れ等、決算・財務報告プロセスの不備を原因とする多数の虚偽記載を指摘されることとなった。決算・財務報告プロセスで処理される主要な取引に対しては内容の再照合を行い、その結果特定した必要な修正はすべて連結財務諸表に反映しており、連結財務諸表は当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示している。
付記事項 該当事項なし
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
18 企業名 アールビバン株式会社 市場 JASDAQ
その内容 会社及び連結子会社は、M&A投資案件において、会社における事前調査、社外専門家の意見聴取が不十分であり、M&A投資目的の達成を阻害するリスクの認識、及び当該リスクが財務報告に与える影響を十分に把握できなかったために、投資後短期間で金額的に重要な特別損失を計上することとなった。
 そのため、M&A投資に係わる全社的な内部統制のリスクの評価と対応について、整備及び運用上の不備が存在していると判断した。
付記事項 該当事項はありません。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
19 企業名 株式会社サハダイヤモンド 市場 JASDAQ
その内容 (1)当社及び一部の連結子会社では、棚卸資産管理プロセスに含まれる実地棚卸を毎月実施しているが、棚卸に係る社内規程が周知、運用されておらず、担当者以外の確認手続きが不十分であったため、当事業年度の棚卸資産残高及び売上原価計上額について十分な信頼性を得られず、重要な虚偽記載が生じている可能性がある。
(2)海外連結子会社において、販売プロセスおよび購買プロセスに関し会計システムへの記帳内容の検証を定めた規程が整備されておらず、検証の実施が不十分であるため、当事業年度の売上高及び売上原価計上額等について十分な信頼性を得られず、重要な虚偽記載が生じている可能性がある。
付記事項 評価結果に関する事項(1)に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、担当者以外の確認手続きを組み込んだ新たな棚卸手順を試行的に実施した。その結果を踏まえ、棚卸に係る規程を改定し、社内に周知した。新しい規程では毎月の棚卸は実施者と確認者のペアで行うが、実施者には前月と異なる者を任命し、さらに年4回の棚卸については実施者を当該部店以外から任命するなどのルールを定め、在庫品の紛失などに対する罰則規定も明記した。内部統制報告書提出日までに当該措置後の内部統制の整備状況の評価を行った結果、内部統制報告書提出日において、実地棚卸に係る内部統制の整備状況は有効であると判断した。
監査法人 監査法人ウイングパートナーズ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
20 企業名 フォスター電機株式会社 市場 東証一部
その内容 当連結会計年度末をみなし取得日として連結子会社としたESTec コーポレーション(韓国コスダック上場)において、平成21年5月に従業員による売上債権回収代金の着服という不正が発覚しました。これは、同社の売上債権の回収管理手続に係る内部統制の整備・運用に重要な欠陥があり、かつ、同社に対する管理体制(モニタリング)が十分に構築できていなかったためであります。
付記事項 該当事項なし。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
21 企業名 滝沢ハム株式会社 市場 JASDAQ
その内容 当社は、輸入食肉部において、輸入原料の仕入取引を行っていますが、業務プロセスの輸入原材料仕入プロセス及び在庫管理プロセスの一部において、適正な仕入計上及び在庫計上に必要な承認手続きの運用が不十分であったため、当期の仕入金額及び棚卸金額の一部について誤りが発見され、当期の買掛金及び棚卸資産について重要な修正を行うことになりました。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、食肉本部食肉管理部にシステム及び計数管理に対応できる人材を配置し、輸入原材料仕入プロセスの適正な仕入計上及び在庫管理プロセスの棚卸資産計上に関する承認手続を見直し、当該是正後の内部統制の整備及び運用状況について評価を行いました。その結果、内部統制報告書提出日において、輸入食肉部における輸入原材料仕入プロセス及び在庫管理プロセスの計上手続に係る内部統制は有効であると判断しました。
監査法人 聖橋監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
22 企業名 株式会社ヤマシナ 市場 大証二部
その内容 当社は、信頼性のある財務諸表を作成するために、必要なスキルを持つ人材を確保・配置することに努めてきましたが、当事業年度末時点において、結果として必要かつ十分な専門知識を有する人材を配置出来ませんでした。このため、事務体制として開示資料作成プロセスの品質管理が十分ではなく、当期の連結財務諸表等について、連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等と再照合し、表示に関する重要な修正を行いました。
付記事項 該当事項はありません。
監査法人 新橋監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
23 企業名 株式会社ミツウロコ 市場 東証一部
その内容  当社グループは当連結会計年度より改正後の「リース取引に関する会計基準」及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」(以下、総称して「新リース会計基準」という。)を適用しておりますが、連結子会社が貸主として実施する連結会社間リース取引に係る連結消去仕訳の作成に必要な情報収集体制の整備状況に不備があったため、当連結会計年度のリース投資資産、有形固定資産、売上原価、販売費及び一般管理費等について独立監査人の指摘により重要な修正を行うこととなりました。なお、当該修正事項につきましては、取引データとの再照合を行い、連結財務諸表にすべて適切に反映いたしております。
付記事項 該当事項はありません
監査法人 あずさ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
24 企業名 KFE JAPAN株式会社 市場 名証セントレックス
その内容 当社連結グループは、決算・財務報告プロセスにおける連結子会社KFE HONG KONG CO.,LIMITED の連結財務諸表作成体制の整備・運用及びそれに対する当社のモニタリングの整備・運用が不十分であったため、当事業年度の連結財務諸表について重要な修正を行うことになった。
付記事項 財務報告に係る内部統制の有効性の評価に重要な影響を及ぼす後発事象は平成21年6月26日現在発生していない。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
25 企業名 ダイキン工業株式会社 市場 東証一部
その内容 当社サービス本部及び一部の子会社において、工事売上の計上手続き及び工事仕掛(棚卸資産)の計上で不適切な会計処理がなされており、過去(平成15年度から平成20年度第3四半期まで)の決算訂正を平成21年6月2日に行いました。
 サービス本部及び一部の子会社における過去の不適切な会計処理は、部門特有の予算の策定及び管理プロセスにおける増益圧力を起因とし、適切な工事売上及び工事仕掛の計上手続及び承認手続の運用が不十分であったこと、また決算・財務報告のモニタリングを行うべき複数の責任者が不適切な会計処理に関与したことに加え、経理財務本部の当該部門に対するモニタリングが充分に機能していなかったことが複合的な原因となって起こったものです。
付記事項 評価結果に関する事項に記載されたサービス本部等での適切な工事売上及び工事仕掛の計上手続及び承認手続の運用に係る重要な欠陥を是正するために、事業年度末日後に、サービス本部等での日常的なダブルチェックの導入、決算データの検証手続の強化を実施し、内部統制報告書提出日までに当該是正後の内部統制の整備及び運用状況の評価を行いました。評価の結果、内部統制報告書提出日において、サービス本部等での適切な工事売上及び工事仕掛の計上手続及び承認手続の運用に係る内部統制は有効であると判断しました。これにより、当社における重要な欠陥は解消されております。
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
26 企業名 株式会社アーク 市場 JASDAQ
その内容 当社は、関係会社における決算の信頼性を確保するために必要となる体制、関係会社管理を行うために必要となる体制及び連結決算の信頼性を確保するために必要となる体制の整備・運用が不十分であったため、財務諸表作成にかかる処理について重要な修正を行うことになった
付記事項 該当事項なし
監査法人 監査法人トーマツ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
27 企業名 日本ケミコン株式会社 市場 東証一部
その内容 当社は、棚卸資産の評価に関して、重要な修正を行うこととなりました。これは、棚卸資産の評価に関する理解不足や不慣れさがあったこと及びその誤りを発見するための仕組みが十分でなかったためであります。
付記事項 特記すべき事項はありません。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
28 企業名 市光工業株式会社 市場 東証一部
その内容 当社は決算・財務報告プロセスのうち、製品保証引当金や減損損失の見積過程において、見積を適切に行なうための検討や算定方法の理解が不十分だったこと等を原因とする重要な処理誤りがあることが判明し修正を行なった。
付記事項 付記すべき事項はありません。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
29 企業名 セントラル硝子株式会社 市場 東証一部
その内容 繰延税金資産の流動資産、固定資産の区分に関連する仕訳、有価証券報告書開示情報の作成過程における売上原価に係る表示区分の入り繰り等、複数の誤りを監査法人に指摘されました。この理由は、決算財務報告プロセスにおいてチェック体制や決算手続きに係るマニュアルの一部が不充分であったためであります。当該誤りは期末決算プロセスの過程で発見されたため、当事業年度末日時点では是正することが間に合いませんでした。
付記事項 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、当事業年度の末日後に決算財務報告プロセスに係るチェックリストや有価証券報告書開示情報作成におけるマニュアルをより緻密に見直し、内部統制報告書提出日までに当該是正後の内部統制の整備状況の評価を行いました。この結果、内部統制報告書提出日において、決算財務報告プロセスに係る内部統制は有効に整備されたと判断いたしました。
監査法人 あずさ監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
30 企業名 東京美装興業株式会社 市場 東証二部
その内容 (1) 当社はビルメンテナンス事業を軸に事業の広角化を図っており、その一つである建築エンジニアリング事業の工事売上高及び完成工事未収入金について、リスク評価の過程で内部統制の整備が不十分であることが判明した。関連する取引内容の調査は実施したものの、時間的猶予がなく事業年度末までに是正することができなかった。
(2) 事業年度末日以降の財務諸表監査において、会計監査人の指摘により、当期の繰延税金資産及び法人税等調整額について重要な修正を行うこととなった。これは、当社の経理部門において、繰延税金資産の内容と回収可能性の検討及び承認手続きの運用が不十分であったためである。
付記事項 付記すべき事項はありません。
監査法人 新日本監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正

■ 重要な手続が実施できないと表明した企業(2社)

1 企業名 株式会社大木 市場 JASDAQ
その内容 当社は財務報告に係る内部統制の評価について、重要な評価手続が実施できませんでした。したがいまして、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制の評価結果を表明できないと判断いたしました。
 実施できなかった重要な評価手続は以下のとおりであります。
・全社的な内部統制の評価手続
・業務プロセスに係る内部統制の評価手続
付記事項 該当事項はありません。
監査法人 東陽監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:不表明
2 企業名 株式会社ゼンテック・テクノロジー・ジャパン 市場 大証ヘラクレス
その内容

当社は財務報告に係る内部統制の評価について、重要な評価手続きが実施できませんでした。従いまして、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制の評価結果を表明できないと状況であります。
実施できなかった重要な評価手続きは以下の通りであります。
・全社的な内部統制の運用状況の評価手続

・業務プロセスに係る内部統制の評価手続
付記事項 付記すべき事項はありません。
監査法人 監査法人ウイングパートナーズ 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:不表明

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